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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-12-17 第122回国会 参議院 運輸委員会 第3号

ところが他方、北海道JR使用者側に立ってこれを見ますと、大変苦痛なことではあったと思いますけれども、現実の点においては大変な赤字営業をしなきゃいかぬ状態の中で六千八百億といういわゆる基金を積み立てて、その果実をうまく運用しながらできるだけ採算点のとれる企業体に持っていかにゃいかぬという悩みもございます。

奥田敬和

1990-11-21 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

固定資産税は五年間減免、こういう措置が行われているけれども、二十八社中二十二社が経常損益赤字、営業損益で見ると二十五社が赤字、こういうことです。  八代―川内間というのは百十六・九キロです。ローカル線並みだとすれば、三十五億一千万円の転換交付金が払われなければなりません。当然補助金も必要になります。こういう金は出す計算はしているんでしょうか、政府なりJRの方ではどうですか。

諫山博

1987-09-10 第109回国会 参議院 運輸委員会 第6号

在来線について言いますと、昭和六十一年度決算で収入が六百十四億、経費が九百四十三億で三百二十九億円の赤字、営業係数が一五四。  こういうふうに両方、新幹線も在来線も大いに努力はしておりますけれども、当初見込んでおりましたように、数年の間で在来線を含めて収支は展望があるというのにはいささか問題が多過ぎる、こういうふうに数字の上から判定ができるわけであります。  

穐山篤

1983-04-20 第98回国会 参議院 本会議 第11号

たとえば北海道の場合、資本費や年金、退職金負担特定人件費を取り除いた幹線系線区五線だけをとってみましても、年間九百億円以上の赤字、営業係数は二一九にもなっているのであります。北海道を初め、東北、四国、九州には黒字の路線は一つもありません。経営が成り立たなければレールは次々とはがされ、鉄道網がずたずたに分断されることは、民営鉄道の不採算路線廃止の歴史が示しているとおりであります。  

立木洋

1976-05-21 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

収入も二十三億ありますが、残念ながら、どういうことか七十六億の赤字、営業係数四二二でございまして、これはもう三番目の大幅赤字です。大型赤字の首位に座しておるわけでございますが、ここにいま何本の列車を運転しておるかというと、三十七往復動いておるわけですね。その中に急行、特急と見られるものが四往復ある。

太田一夫

1971-02-23 第65回国会 参議院 商工委員会 第4号

それは昨年の赤字営業でありまするから、これは金融に行き詰まっているのは当然でございます。しかもこの業界全体が昨年関税を払ったのは三百十一億という関税を払っているわけなんですね。そうして一方、金繰りに因って当座の問題を何とか切り抜けようということでいろいろと四苦八苦しておられる。そこで、先ほど私が中小企業庁のほうに御質問したように、金融の道が非常に狭められてきた。

近藤信一

1968-10-08 第59回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

また、四十二年度の経営状況は、収入千三百三十七億円に対し経費千四百九十一億円で百五十四億円の赤字、営業係数では一一二となっており、このため経費節減につとめるとともに、長期的観点に立って線区別にその輸送需要に適応した近代的な体制の整備をはかり、合理的な運営を進め、経営改善計画を推進中とのことでありました。  

市川房枝

1954-11-08 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第18号

しておるのでございますが、このうち国内債権につきましては、我々の執務の体制といたしましては、企業局に取りあえずこの帳簿の原簿を保管する課といたしまして三課を置き、必要に応じて各原局責任者の協力を得まして催促いたしておりますが、この国内債権の六億のうち、約三億程度のものが、何と申しますか、負担能力がない、無資力と申しますか、こういうような例になつておりまして、一概にこの無資力と申しますものにつきましても、赤字営業

出雲井正雄

1950-04-29 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第42号

○岩木哲夫君 国勢調査は何年度のか存じませんが、恐らく前年度のと思うのでありますが、自治庁か出しておる資料につきましては、従来の赤字企業なり、赤字営業については課税客体にならなかつたものが新らしく客体になる、そこで問題は特に人件費の増減にかかるのでありますから、従来はこの人件費とか或いは雇傭数というものは、従来自治庁課税客体の内容においては分らなかつたと思うのであります。

岩木哲夫

1948-06-17 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第3号

した場合のことでありまして、運賃の値上げがありますと同時に、石炭であるとか、電力であるとか、鋼材とか、セメントとかいうようなものにつきまして大幅の値上げが行われる、さらにこれが従業員の生活にはね返つて、ここに人件費の膨脹を来すというようなことがありますれば、たとえ三倍半の値上げをいたしましても、貨物輸送赤字というものは長く続くというのが現在の実情でございまして、これがために各鉄道会社は、いずれも赤字営業

工藤義男

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